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「漁協婦人部食堂」 のテレビ露出情報

鮭の漬けやいくらがたっぷり乗った三種丼。鮭の定置網・水揚げが日本一の斜里町のレトロ地区の港に「漁協婦人部食堂」が店を構えて52年になる。朝早くに米を研ぐのは女性部の部長で食堂の責任者である畠山美佐さんである。8時半の開店を前に、外には10人ほどが列を作っていた。わずか5分で13席は一杯となった。注文の半分ほどは看板メニューの三種丼である。営業は朝8時半から午後2時半までだが時間帯によって朝は主にウトロに宿泊する道外の観光客、昼から午後は近場の日帰りの観光客、そして昼前か閉店前に駆け込んでくるのが常連客となっている。観光船沈没事故の影は今も消えておらず、事故があってからはぜひ来てくださいとは心から言えなくなったという。この日は開店からあっという間の6時間で10.5キロの米を炊いて全て売り切れとなり、閉店後のまかないはラーメンとなった。
住所: 北海道斜里郡斜里町ウトロ東117

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