イラン情勢を受け原油価格の高騰が続く中政府は今月19日から石油元売り会社への補助金支給によってガソリン価格を抑える激変緩和措置を実施した。レギュラーガソリンの全国平均の小売価格は先週1Lあたり190.8円と過去最高となったが今回措置によって170円程度に抑えるとしていて軽油・重油・灯油も同様の措置が行われた。財源として当面既存の基金の残高約2800億円を活用する方針だが関係者によると政府は追加資金の準備が必要として今年度予算予備費から約8000億円の支出する方針を固めた。燃料価格上昇の影響が懸念される中事態の長期化も想定し対応に万全を期す狙いがあり予備費の残高約8100億円のうち大半を支出する形、支出はあすにも閣議決定の見通し。
