来月、フランスで開催される第79回カンヌ国際映画祭。最高賞パルムドールを競うコンペティション部門の正式出品作品が発表された。1つ目は綾瀬はるかさんと千鳥・大悟さんが夫婦役を演じた映画「箱の中の羊」。メガホンを取ったのは2018年に映画「万引き家族」でパルムドールを受賞した是枝裕和監督。映画は亡くなった息子と同じ姿・声のヒューマノイドを迎え入れた夫婦の物語。是枝監督がコンペティション部門に選出されたのは2023年の映画「怪物」以来3年ぶり8回目となる。2つ目は映画「ドライブ・マイ・カー」を手掛けた濱口竜介監督の最新作「急に具合が悪くなる」。自身3作目となるコンペティション部門に選出された。映画は同じ名前の2人が出会い心を通わせていく物語。3つ目は松たか子さんが彫刻家を演じた映画「ナギダイアリー」。今作を手掛けた深田晃司監督はコンペティション部門は初選出となる。日本人監督の映画が3作品同時にコンペティション部門に選出されるのは25年ぶりの快挙。他にも「カンヌ・プレミア」部門では黒沢清監督が初めて手掛けた時代劇「黒牢城」が選出。さらに、岸井ゆきのさんと浅野忠信さんが共演した映画「すべて真夜中の恋人たち」は「ある視点」部門に正式出品された。カンヌ国際映画祭、最高賞パルムドールは現地時間来月23日に発表される。
