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「濱秀樹局長」 のテレビ露出情報

滋賀県では4年ぶりの花火大会に市民から反対の声が上がっている。滋賀県大津市で今月8日に開催される「びわ湖大花火大会」は約1万発が打ち上げられ、35万人の人出が予想される。この花火大会は地元住民のため1984年に初開催された。今では「琵琶湖の夏の風物詩」と言われ、多くの観光客が訪れる。今年は4年ぶりの開催ということで、実行委員会では6,000円からの有料観覧席を1万席増やす予定だという。しかし増やした1満席が原因でいま騒動となっている。先月21日、大津市内の52の自治会・約2,000世帯が加盟する中央学区自治連合会は、花火大会開催に反対する決議文を大会実行委員会に提出したという。反対の理由として「交通渋滞や混雑が激しくなる」「ゴミの投棄・騒音問題など住環境に悪影響を与える」「有料席の増加で地元住民が観覧しにくい」などの点をあげている。「有料席」は花火が湖面から家上げられるため、湖沿い約2キロに設置される予定。「有料席」と道路の間には通行する人がとどまらないよう、約4メートルの目隠し用の黒いネットが設置される予定。決議文を提出した自治連合会の青木会長は「4メートルのシートで花火を見えなくすることで住民の拒否感が一気に増大したようだ」としている。番組では花火大会の主催者「びわ湖大花火大会実行委員会」の濱局長に話を聞いた。有料席の設置については「警備計画の面と観客増加の見込みから警備員の数を増やすなどしたため、1億円増加した大会費用を賄う意味もある」としている。4メートルの黒いネットの設置については「見物客の立ち止まりを防ぎ、雑踏事故を防止すること。さらに緊急車両の通行帯の確保に必要」と主張している。

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