きょうの特集は「オシエテ、○○したくないけど食べたい！簡単手間なしレシピ」。料理研究家・管理栄養士・関口絢子さんに教えてもらう。「煮込みたくないけど食べたい！シチュー」の作り方を紹介。材料はじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ソーセージ、オリーブオイル、粉末コンソメ、塩、コショウ、水、豆乳。炊飯器を使って調理する。野菜をざっくりカットし、炊飯器に入れる。
炊きあがりを待つ間に蒸し鶏を作る。「包丁は使いたくないけど食べたい！蒸し鶏」の作り方を紹介。材料は鶏もも肉、長ねぎ、酒、梅干し、生姜、麺つゆ（ストレート）、砂糖、ごま油。包丁は使わずにハサミを使う。ヌルヌルしてカットしづらい鶏肉もハサミだと筋や脂肪が切りやすくなるという。酒を加えラップで蓋をしたら電子レンジに入れ、両面約3分加熱する。その間に梅肉ソースを作る。梅はハサミでザクザクと切っていく。梅干しに麺つゆ、ごま油、おろし生姜などを加えソースを作る。出来上がった鶏肉は容器の上でカットする。こうすることで肉汁を無駄にせずに済むのだそう。さきほど作った梅肉ソースをたっぷりかけたら仕上げに長ねぎをかけ「蒸し鶏のネギ梅肉ソース」が完成。
炊きあがったシチューは炊飯器の中でハサミでカットする。炊飯器の中でカットするとソーセージの旨みが無駄にならない。じゃがいもは細かくすりつぶす。ルーを使わずにとろみ感がでるのだそう。そしてここでシチューに仕上げるために豆乳を入れる。「炊飯器で丸ごと野菜シチュー」が完成。