まずは9月29日にリニューアルオープンしたばかりの話題の場所へ。銀座駅から徒歩3分の「無印良品 銀座」が紹介された。リニューアルポイントは「食」である。1階と地下1階にある4つのエリアを徹底調査。まずは「MUJI Bakery」の紹介。併設された工房で焼いたフォカッチャにたっぷり具材を注ぎ込んだ「ティラミス」やグルメ系のフォカッチャはその場で熱々のシチューを入れてくれる。早速江上さんが「チキンのトマト煮込み」を味見し小関さんは「チキンのガーリックほうれん草煮込み」を、藤森さんは「魚介のクリーム煮込み」をチョイスした。続いてのエリアは「イタリアンコーナー」である。現地のイタリアに行って実際に食文化を学んで商品開発しリニューアルしたという。中でも「チェレンターニ」と「いわしとフェンネル」や「リガトーニ」と「ピスタチオクリーム」が紹介された。また無印良品はカレーが有名だが店舗限定の「牛ほほ肉のデミグラスソースカレー」は値段が千円するという。その理由として「大きな頬肉が何個も入っていて、ソースにもこだわったためこの値段になった」という。
続いてはCO2排出量の少ない焙煎機を使用し、世界各国のコーヒー豆など12種類が取り揃えられている。そして地下1階の「MUJI Diner」も大幅リニューアルしたという。店舗に在籍するソムリエがセレクトしたワインコーナーを新設し、日本とイタリアのワインが取り揃えられている。今回はコース料理を注文し本格的なイタリア料理を楽しめる内容となっている。ほかにアンティパスト3種も注文し特にヴェネチア風イカの墨煮が絶品とのこと。