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「無題(春)」 のテレビ露出情報

長濱さんは銀座のHERALBONY LABORATORY GINZAへ。デザインを手掛けるのはヘラルボニーという企業で、障害のある人のアート作品をプロダクトにしているそう。ヘラルボニー契約作家の1人の藤田望人さんの作品はスカーフに採用されていた。藤田さんの母親は「契約作家になる前は衝動的に書いていた感じだったが、だんだんお仕事的な気持ちでもやれるようになって、自分の力で収入を得られるのはすごく大きい」などと話していた。ヘラルボニーは現在作家243人と契約。作家にも報酬が支払われる。ブランドの立役者は双子で共同代表の松田兄弟。4つ上の兄が先天性の知的障害をともなう自閉症で、小さい頃から知的障害=可哀想という認識に違和感を感じていたそう。会社名のヘラルボニーも、兄が書いていた言葉だったという。商品企画会議では作品の魅力を引き出せるよう、商品化するアイテムの縁の色を作品から抽出して決めたりしていた。こうしたデザインは、いま街や駅などに広がっている。松田兄弟は偏見を尊敬に、障害の見方を変えることを目指しているそう。

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