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「焼き鳥」 のテレビ露出情報

個性派ローカルスーパーの舞台裏を取材。福岡県直方市のスーパー・びっくり市の営業日は金土日の週3日。1日約1万人が来店。午前9時、開店と同時にお客さんが一目散に向かったのは賞味期限がせまった特価品。この日はプリンやのむヨーグルトなどが100円以下で売られていた。金曜日はレジでさらに1割引き。びっくり市名物タイムセールでは通常価格269円のくまもと牧場牛乳が100円。金曜日はさらにレジで1割引きの1本90円。個数制限なし。予告なしのタイムセールは行き先がなくなった在庫を大量に安く仕入れたもの。お菓子1箱10個入りが100円だったりする。びっくり市はサッカーコート2面分の広さに28のテナントが入っている。花屋さんでメダカを売っていたり、くだもの屋さんの前で餅つきをしていたりする。1日2000個売れる「ぶたまん」、1日1万本以上売れる「焼き鳥」など、びっくり市は“食のワンダーランド”。元は卸売用の精肉工場だったが、近隣の要望から工場を「土曜びっくり市」として開放。肉売り場は全長100m以上で、商品数は1500点以上ある。1日約1トン販売。1kgの「手造りハンバーグ」はオーストラリア産牛、国産豚などと和牛の脂、パン粉、乾燥ネギ、調味料などを練り込んでいる。
2日目の土曜日もびっくりすることがいっぱい。午後1時ごろ、特設会場で客参加型の肉の競りが始まった。 年に4回行われる人気イベント。一番高い値をつけた人が落札。鹿児島黒牛約1kg、1万2000円相当が8000円。宮崎県産牛焼肉セット約1.2kg、8000円相当は5200円で落札。焼き肉のタレや鍋のダシなど2000円相当のおまけが付く。
3日目の日曜日は売り尽くしセール。びっくり市は月曜日〜木曜日は営業がないため、生鮮食品を売れ残すと廃棄処分になる。福岡県産糸島カキ約10kgは1箱1000円など、どれでも1パック1000円で販売。午後5時になると、ほとんどの商品が半額。鮮魚店では1パック1000円が2パック1200円になり、さらに5個で2500円とたたき売り状態。250円のブリのあらは10円。この日は閉店1時間前にすべて完売。

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