赤いダイヤとも例えられるコーヒーの実。「35粒で1杯分」と話すのは南阿蘇村でコーヒー栽培をする元体育教師・後藤至成さん。コーヒーの多くはコーヒーベルトと呼ばれる赤道周辺の熱帯地域で栽培されているが、冬の寒さが厳しい南阿蘇村で栽培している。後藤さんは「コーヒーはこれだけ飲まれているのに全て輸入というのはおかしいのではないか」等と話した。後藤さんは退職までの37年間高校で農業を教え、阿蘇中央高校で生徒とコーヒーを栽培していた。コーヒーは寒さに強いことを知り、阿蘇で栽培できるかもしれないと感じていた。2016年4月熊本地震が発生。後藤さんの自宅は全壊し、観光施設にも甚大な被害。コーヒーづくりで村の復興の一助にと思うようになった。収穫体験などができるコーヒーの木のオーナー制などに挑戦。鹿児島から来たコーヒーの木のオーナーのコメント。本格栽培から9年目、南阿蘇産100%を提供できる目処がたった。後藤さんはコーヒー豆を持って「地獄温泉 青風荘」を訪れた。「地獄温泉 青風荘.」の社長の息子・河津拓さん(地獄温泉 青風荘.カフェ「ホントコーヒー」)は高校教師時代の教え子。河津さんは専門学校、有名店で8年「コーヒー」を学び、2年前実家の宿でカフェをオープンさせた。後藤さんは「被災地に貢献したい。(教え子の河津さんが)バリスタとして南阿蘇に帰ってきた。これ以上のめぐり合わせはない」、河津さんは「お話をいただいたときから本当に嬉しい。僕自身も南阿蘇を盛り上げたいと思って帰ってきた」と話した。熊本地震から10年、4月16日店でコーヒーを提供することになった。1杯2000円。大分、熊本・西原村の方のコメント。
住所: 熊本県阿蘇市一の宮町宮地4131
URL: http://www.higo.ed.jp/sh/asochuohs/
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