厚生労働省によると過去10年間で熱中症でなくなった方と低体温症で亡くなった方では低体温症で亡くなった方の方が多い。WHOでは冬の室温を18℃以上に保つことを推奨しているが、日本では北海道・新潟・神奈川・千葉の4道県のみで約9割の地域では平均室温が18℃以下。実際の室温はエアコンの設定温度より低くなるが、環境省では設定温度「20℃」を目安としている。遮熱性のカーテンや断熱シートを窓に貼るなどが効果的。また、湿度を上げるため加湿器・濡れたタオルなども活用すると良い。
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