きのうも気温40℃以上の場所が相次ぎ、全国で4地点が酷暑日を記録した。三重・桑名市は最高気温40.6℃で今年全国で一番の暑さになった。静岡・浜松市佐久間では40.1℃を観測し、最高気温が40℃を超えるのは25年ぶりのこと。各地で災害級の暑さが続く中、東京都心は3日連続の猛暑日となった。都内の病院では25歳の女性が外出中に倒れ、熱中症で搬送された。熱中症患者は梅雨明け後の猛暑で増えている。きのう、練馬区では70代の女性が自宅の庭で植木の手入れ中に倒れ、熱中症で死亡した。
暑さによって熱中症以外にも命の危険が。50代の細川博司さんは2年末の夏、救急搬送され脳梗塞と診断された。災害級の暑さに日本医科大学付属病院・五十嵐豊医師は暑さで脱水が進むと脳梗塞のリスクが高まると警鐘を鳴らす。夏場は大量の汗などで体の水分が不足し血液が濃くなり流れが悪化。その結果、血栓ができやすくなり脳梗塞が発症するおそれがある。細川さんは脳に約1cmの血栓が見つかったという。細川さんは脱水による軽い熱中症と思い込み就寝。翌朝、右半身の感覚がなくなり起き上がれず“ただごとではない”と察知するも、ほぼ気を失ったように眠ってしまったという。約5時間経ち多少動けるようになり、食事の直前に箸も動かせずしゃべり方もおかしい様子を見て母親が救急車を呼んだという。救急搬送され、2日間集中治療室で治療を受けた細川さんは回復し、後遺症は残らなかったが約1か月はまひが残った。五十嵐医師は「脳梗塞の症状が出た場合はすぐに救急車を呼ぶ。時間が一番重要」と話す。
暑さによって熱中症以外にも命の危険が。50代の細川博司さんは2年末の夏、救急搬送され脳梗塞と診断された。災害級の暑さに日本医科大学付属病院・五十嵐豊医師は暑さで脱水が進むと脳梗塞のリスクが高まると警鐘を鳴らす。夏場は大量の汗などで体の水分が不足し血液が濃くなり流れが悪化。その結果、血栓ができやすくなり脳梗塞が発症するおそれがある。細川さんは脳に約1cmの血栓が見つかったという。細川さんは脱水による軽い熱中症と思い込み就寝。翌朝、右半身の感覚がなくなり起き上がれず“ただごとではない”と察知するも、ほぼ気を失ったように眠ってしまったという。約5時間経ち多少動けるようになり、食事の直前に箸も動かせずしゃべり方もおかしい様子を見て母親が救急車を呼んだという。救急搬送され、2日間集中治療室で治療を受けた細川さんは回復し、後遺症は残らなかったが約1か月はまひが残った。五十嵐医師は「脳梗塞の症状が出た場合はすぐに救急車を呼ぶ。時間が一番重要」と話す。
