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「片山美紀気象予報士」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは、紅葉する仕組み。「ナゼ?ナニ?天気」では、からくり箱を使って解説している。気温が8℃くらいまで下がると、木は省エネモードになり、エネルギーを使う葉の緑が減る。薄い黄色は光などに弱いため、色の濃い赤に変わってガードするという。「NHK for School」では、ミクロの世界を顕微鏡を使って紹介している。緑色の葉の断面を見ると、表側に緑色の細胞が並んでいる。緑色の粒は葉緑体。赤くなった葉の断面を見ると、細胞が赤くなっている。葉緑体の緑色が薄くなり、新たに赤い色素が作られたため、細胞が赤く染まった。オオカナダモの葉を切り取り、ショ糖の水溶液に浸すと紅葉する。実験前の緑色の葉の細胞は、葉緑体の中に緑色の色素「クロロフィル」が含まれている。実権開始4日目、葉緑体が小さくなり、色が黄色っぽくなった。クロロフィルが分解され、黄色の色素「カロテノイド」が残っている。細胞全体が赤くなっていたのは、「アントシアニン」という赤い色素が作られたから。葉の色は、細胞の中で、色素が分解されたり、合成されたりして変わる。紅葉したモミジの葉の付け根の断面を見ると、離層と呼ばれる葉の切れ目ができている。離層ができてくると、水などの行き来が妨げられ、葉はやがて落ちる。今紅葉が見頃なのは、北海道や東北地方で、関東、近畿地方では11月中旬頃に見頃を迎えるところが多くなりそうだという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月13日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーンネットdeアラカルト
「ねとあらワールド」の王様が、ネットコンテンツを紹介する。今回のクエスト「『なぜ梅雨になるのか』学べるネットコンテンツを探しだせ」。ナゼ?ナニ?天気より「梅雨の原因はヒマラヤ山脈!?」、天気痛を紹介。

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