携帯電話の値引きルールが変わることを受け、きょう12月26日で姿を消すことになる「1円スマホ」。神奈川県内の家電量販店ではきのう駆け込み需要が高まっているというなか慌てて来店する人がいたという。ほかにもふるさと納税の寄付の締切が12月31日にせまっている。「さとふる」によると今年人気の返礼品には訳あり品が人気という特徴があるという。訳あり返礼品のひとつが静岡県・沼津市の特産品である干物。1万2000円の寄附額で4kgの干物が入っているというが、アジ・ホッケ・アカウオを含む5～6種類の干物が楽しめるとあって沼津市の返礼品の中でも1、2を争う人気だという。青森県・黒石市に1万円を寄付すると届くのが約5kgの「サンふじ」の訳あり品。通常のりんご5kgの寄附額と比べ3000円安くすむという。さらに大阪府・泉佐野市からは肉コンシェルジュが厳選した牛タン1.4kgがサイズが不揃いのため1万9000円の寄付で申し込める訳あり返礼品。最近注目されている寄付方法が自治体が独自に運営している寄付の受付サイト。その1つ、宮城県・気仙沼市に話を聞くと民間サイトと比べると概ね500～2000円低い設定だという。たただしふるさと納税ガイドによると民間サイトでも寄附額に応じたキャッシュバックなどもある場合もあるためよく比較・検討して判断する必要がありそうだ。