牛のゲップにはメタンガスが多く含まれ、地球温暖化の一因となっている。牛の研究一筋の北海道大学の小林さんは悪者扱いされる牛の現状に我慢ができないという。 牛の胃には7000種以上の微生物がすみつき、その一部がメタンガスを作る原因。メタン菌に効く物質を探し求め100種以上試し続けた。その結果たどり着いたのはカシューナッツの殻だった。こうして開発した餌はメタンガスを2割減らすことが出来るという。
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