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「特製ミソラーメン」 のテレビ露出情報

東京・青梅市東青梅駅から歩いて10分ほどにある「手もみらーめん 十八番」を紹介。地元の常連客が多いアットホームな店。店の看板メニューは「ポークラーメン」。厨房に立つのは2代目店主の橋本恭男さん。父・國明さんがオープンした時はあっさりしたラーメンが主流だったといい「昔の思い出を壊さないように作ろうと思っている」と話す。恭男さんが店を継いだのは18年前。
恭男さんは以前、少し店を手伝ったことがあるくらいで飲食業の経験がなかった。老いた父を助けたいと父からラーメン作りを学び始めた。その後、父は体を壊して隠居生活になった。恭男さんはスープ専用の作業場を作り、父の味を追求。「特製ミソラーメン」はギョーザが入っている。元々、野菜たっぷりの「餃子」は人気メニューだったが、それを水餃子にしてミソラーメンに入れるという父のアイデアと味を守るため、ギョーザの仕込みにもこだわっている。機械で包んだ後、一つずつ手で包み直している。麺も製麺された麺を一つずつ手でもみなおす。父の味をまもるだけでなく、2代目はオリジナルのラーメンも考案。メニューの黒いどんぶりは父考案、白いどんぶりは2代目オリジナル。「トマポーク」は父のポークラーメンに濃厚なトマトスープをあわせ新たな味わいを生み出した。今回の取材中、父・國明さんがお店に顔を出した。先代の頃から通う常連さんは、昔から変わらないと話していた。

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