栃木県那須塩原市にある明治時代初期から続く老舗「山口屋旅館」。源泉かけ流しの温泉が自慢の旅館だが、実はもう一つ人気の理由が。そう、看板猫。こちらには現在7匹の猫が暮らしていて、猫と触れ合いながら泊まれると評判。部屋の扉が開いていたら、看板猫が勝手に部屋に入り、座椅子を我が物顔で占領。お客さんより先に布団へ寝転がってしまう猫も。温泉街を散策するよりも、旅館で猫たちとふれあっていたいというお客さんが多いそう。全国の猫がいる宿泊施設に問い合わせたところ、看板猫を目当てに訪れて、リピーターになるお客さんが増えているという。そんな山口屋旅館が猫を飼い始めたのは、コロナ禍。客足が激減し、廃業の危機の中、オーナーが家族の心を癒そうと猫を飼い始め、看板猫のいる旅館に生まれ変わった。その結果、売上は3倍。毎年開催されているじゃらんの「会ってみたい!看板猫ランキング2026」で、今年見事1位に輝いた猫、それが山口屋旅館の茶トラの女の子みみたん。見れば触りたくなるふわふわもふもふの毛並みが魅力。
