原発からでる核のごみの最終処分場選定を巡り、佐賀県の玄海町・脇山伸太郎町長はきょう第1段階となる文献調査を受け入れることを表明。玄海町議会はきょう午前10時から非公開で全員協議会を開き、脇山伸太郎町長は原発から出る高レベル放射性廃棄物“核のごみ”の最終処分場を選ぶための文献調査の受け入れを表明した。文献調査をめぐっては市民団体の約20人がきょうも議会前で反対の声を挙げた。脇山町長は「なし崩し的に最終処分場になることはないと考えている」と理解を求めた上で「国民的議論を喚起する一石になれば」と強調。文献調査は北海道寿都町、神恵内村に続き玄海町が全国3例目で、原発立地自治体では初。
住所: 佐賀県東松浦郡玄海町大字諸浦348
URL: https://www.town.genkai.lg.jp/
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