- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 林美沙希 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 能條桃子
オープニング、出演者が挨拶した。
築地市場が営業を終えて5年半が経ち、いま更地となっている。このエリアに複数の施設が建設されることが発表された。19ヘクタールの土地に予定されているのは商業施設、オフィスなど。敷地の4割を緑化し、目指すのは先進的な環境共生型の街。目玉は多目的スタジアム。5万人を収容、コンサート、野球試合など開催を想定している。参加企業には読売新聞グループも名を連ねていて、巨人軍の新たな本拠地になるのではという憶測も生まれている。築地場外市場と連携、食文化を発信する。
オープニング映像が流れた。
岸田総理とアタル首相は会談で、経済安全保障を含む協力について意見交換した。アタル首相から鳥山明さんへの弔意が改めて示された。岸田総理はお土産にドラゴンボールのこけしを渡し、アタル首相からはワインが送られた。日本時間夜には、マクロン大統領と個別に会談する。
山形・飯豊町の白川湖の様子。水没林は、毎年3月下旬から5月中旬だけ見られる。ダム湖に大量の雪解け水が流れ込み木々が水没する。水没林を身近に感じることができるのがカヌーで、木々の間を漕ぐことができる。5月下旬になると田んぼに水を供給するため、水位が下がって水没林が見られなくなる。
全国の天気予報を伝えた。
中国で3隻目となる新型空母「福建」の初の試験航行が公開。これまではスキージャンプ式の離陸方法だったが福建は電磁式カタパルトを装備。これにより甲板上で瞬時に航空機が加速離陸出来、燃料などの積載量が限界まで搭載できる。中国はアメリカに並ぶ大国としてこの力を用いて影響力を拡大したいのではと見られる。
中国は遼寧、山東、福建の空母を所有し、米国は11隻の空母を持ち世界1位、中国は3隻で2位で米国情報機関の分析によると空母「福建」は今年中に就役するのではないかという。台湾を管轄する東部戦区東海艦隊に配備の可能性があり、今月20日に民進党・頼清徳が新台湾総統に就任するが、中国政府は台湾独立派とみなされ制裁対象となっているためけん制が狙いではとの見方が広まっている。
中国で大型連休「労働節」がはじまり、中国大手旅行会社調べによると円安などの影響で1番人気は日本。海鮮ブッフェダイニング銀座八芳では連日400人ほどの予約。約100人は中国人客。そんな中訪れる中国人の爆買い傾向から変化が生まれ、格差が拡大していることからの二極化にミドルクラス以下の多くが来日できず、来る量が減っても使う金額が増加する流れになっているとのこと。
今、中国の所得者層の二極化が進んでいる。観光庁の調査によると、今年1-3月に日本を訪れた中国人が滞在中に買い物に使った金額は平均で12万8913円。コロナ禍前の2019年と比べ、訪日中国人が日本で消費する金額は34.2%増加する一方、旅行者は36.6%減少している。背景にあるのが不動産不況に端を発した中国国内の景気の悪化。状況を象徴している「消費降級」という言葉が中国のネット上で拡散。先月11日、中国政府は「以旧換新」という買い替えを推進するという方針を発表。価格の高い自動車については様々な優遇策が発表されている。東京財団政策研究所主席研究員・柯隆氏は「可処分所得が減っているので買い替え推進政策の効果は限定的」などの見方を示している。能條氏は「中国人観光客に頼っている企業はビジネスモデルの転換を検討すべき」、柳澤氏は「観光客が大勢来るとオーバーツーリズムの問題などが懸念される」などと話した。
大相撲三月場所で110年ぶりの新入幕優勝を成し遂げた尊富士関が、きのう地元の青森・五所川原市で凱旋パレードを行った。市によると、市の人口を超える約5万5000人が集結したとのこと。尊富士関はまた。初土俵から10場所目での優勝で、これは貴乃花・朝青龍の24場所という記録を更新して史上最速とのこと。この功績を称え、青森県は「県褒賞」。五所川原市は「市民栄誉賞」をそれぞれ尊富士関に贈った。尊富士関は「全国から五所川原市に訪れるような町づくりを僕が相撲を通じて頑張っていきたい」などと話した。
尊富士には地元・青森へのある思いがある。青森の相撲の歴史は古く、青森市のホームページによると弘前藩の政治や出来事を記した民間の記録「永禄日記」のおよそ450年前の記述に「相撲」という文言が出てくる。また青森市は相撲が盛んになっていった理由の1つとして半年近く雪に閉ざされる暮らしが忍耐、堅実、粘り強さの根性を培ったとしている。青森県はこれまでに初代・若乃花など6人の横綱を輩出してきた。東奥日報によると最盛期だった1959年当時青森県出身の力士は63人もいた。今週発表された5月場所の番付では12人と大幅に減少。朝日新聞によると県内に相撲部がある高校は1970年代には10校以上あったというが、2020年時点で4校までに減少してしまった。舞の海を輩出した青森県立木造高校の相撲部顧問で相撲教室で子どもたちの指導も行っている高橋道尊が取り組んでいるのが指導方法の変革。裸になることを強制しないなどの改革で、まず相撲に親しみをもって続けてもらうことを第一に考えているという。スタジオでは「尊富士の活躍が日本の国技としての相撲を見直す機会を与えてくれた」などの意見があがった。
FRBのパウエル議長は政策金利を連続で据え置く方針を明らかにした。背景には2%の物価目標に向けた進展が見られないなどとし、利下げについては時間を要する事を示し、追加利上げについては否定をしているという。この影響か1ドル153円台まで円高が進んだ。
核のごみの最終処分地の選定を巡り、経済産業省資源エネルギー庁の松山次長はきのう佐賀・玄海町役場を訪れ、斎藤大臣名で文献調査への理解と協力を求める文書を脇山町長に手渡した。玄海町では先月、文献調査の受け入れを求める請願が採択されていた。脇山町長は態度を明らかにするのは今月中としたうえで決断の前に齋藤大臣にも面会したいとする意向を示した。
バレーボール・イタリア・セリエAで活躍する髙橋藍が昨日関西空港に降り立ち帰国した。帰国後の会見では準優勝した自身のチームに触れ、自分のバレー人生でもいい経験に繋がるものであったと振り返り、次の目標についてパリ五輪で主軸になるのが目標と述べた。
大阪・関西万博のボランティアに2万人を目標としていたが、4月末時点で5万人超の応募があったことが分かった。これに大阪の吉村知事は参加人数を調整し、定員より多くの人が採用されるようにするとの思いを明らかにした。
円相場は午後5時過ぎから1時間経たないうちに1ドル157円台半ばから153円までに急騰した。パウエル議長が利上げを否定する発言をしたことで、ドル高が一服する局面での円高だった。政府は明言を避けているが、先月29日にも5兆円規模の為替介入があった可能性が指摘されている。