東京から車で約2時間、群馬県甘楽町の富岡インター降りてすぐにある「こんにゃくパーク」は年間約100万人が訪れる。入場料、駐車料金は無料。こちらでは日本一の生産量こんにゃく工場の見学ができる。1日に作られるのは約120万食。巨大な製造風景にお客さんも興味津々。こんにゃく料理のバイキングコーナーも無料(15種類のこんにゃく料理)。そのメニューは、タコのような食感のこんにゃくをサクサクに揚げた「タコさんこんにゃくの唐揚げ」、こんにゃく麺と油揚げに濃いめのソースをたっぷりかけ味が染みるまで炒めた「こんにゃくソース焼きそば」、他にもレバ刺し風こんにゃくや玉こんにゃくのアヒージョ、玉こんにゃくの煮物、甘めの味噌をつけて食べる田楽味噌おでんなど、15種類を味わえる。高温の油でカラッと揚げたしらたきのかき揚げなどもある。足湯も無料。ヨコオデイリーフーズ広報チーム・齋藤ちな実さんは、こんにゃくの調理方法を知って消費の促進など、ここんにゃくに親しみを持ってもらい手にとって貰えるように無料で提供しているという。