15日、国連安保理の緊急会合がアメリカの要請で開かれた。アメリカのウォルツ国連大使はイランを強く非難したが、これに対しイランの代表は強く反発した。イランはまた、国際社会への働きかけを活発化させている。アラグチ外相は15日、中国の王毅外相や中東の大国サウジアラビアのファイサル外相。それに国連のグテーレス事務総長などと相次いで電話会談した。ファイサル外相との会談では「外部勢力につながるテロリストが流入したことで平和的なデモが暴動に変わった。デモで死者が増えたのは敵対するイスラエルが扇動したためだ」と主張している。またFOXニュースのインタビューでも「トランプ氏を巻き込みたいイスラエルの策略」と主張した。一方、ロイター通信は15日、関係者の話としてアメリカ軍が中東カタールにある基地から退避させていた人員について基地に戻るのを許可したと伝えた。退避はイランからの報復攻撃に備えた動きともみられていたため緊張緩和に向かっているのか注目される。
