習近平国家主席は今日の午前11時過ぎに、世界が良くなって中国が良くなる。中国が良くなれば世界ももっと良くなるなどと発言し、これまでの自身よりは苦悩が垣間見えるという。一帯一路で進むとされる道にはイスラエルでの紛争や、ウクライナの問題等があり、終結させる所がポイントになるのではと観られている。この一帯一路は交通インフラや、RCEP、などで中国主体としてかTどうしたかったと思われるが、イタリアなどは脱退を示唆する発言をしており、金の切れ目が縁の切れ目という言葉通りになってきているという。
一帯一路を進むに当たり、金銭面での余裕がなくなりつつある中国。だが弱っているという発言はできず、今日の演説でも自信アリ気に話を勧めていた。だが、有識者は一帯一路を武器として、中東和平の仲介者に成りたいのではと行った見方がされ、戦争をしていない今、インフラ整備などを行い、平和的に進めたいんだというのをアピールしたいのではという。また中国内では不動産に対する危機が上がっており、自転車操業が目について、習近平主席も2軒目購入の厳格化などが行われた。だが今年になって大都市での購入は緩和され、ゼロコロナでの痛手などが残っていると観られている。中国では空き部屋数が問題視されるタワーマンションが数多くあり、恒大集団も一時は世界規模になったものの、多くの負債を抱えたという。