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「瓦礫の下から2人の幼子を救出する母」 のテレビ露出情報

8月6日、原爆の絵を見ようと、多くの人が足を運んでいた。ことし完成したものを中心に、およそ30の作品が並んだ。描かれているのは原爆投下後やその直前の広島。中原雅らは瓦礫の下から2人の幼子を救出する母という作品を作った。内藤愼吾は自分の体験した戦争の記憶を残してほしいと話した。内藤愼吾は6歳の時に被爆したが、これまで被爆体験を話すことを避けてきたという。被爆体験を語る人が減り続けることへの危機感から、3年前語る決意をしたという。中原と内藤は去年10月から十数回に渡り話し合いをしながら絵の制作を続けてきた。内藤の母の姿を描くのが最も苦労したという。中原は参加者から実際に戦争を体験していない人が戦争が伝えていくことについて問いかけられた。中原は「内藤さんと話したときに私が感じたことも入って内藤さんと私の気持ちが次の人に伝わっていく」などと話した。

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