続いてはつくばエクスプレスの三郷中央駅。2021年にオープンした弁当店あげたろうは、和食料理歴50年の渡辺健二さん1人で営業している。渡辺さんは東京のすし店から始まり、京都や大阪などの店から誘いを受け色んな和食店を渡り歩いたという。生姜焼きはたっぷりの野菜を炒め、その上に低温で茹でた豚肉を乗せ自家製のタレで味付けして蒸すように調理。惣菜は彩りにもこだわっている。かき揚げは1つ120円でも販売しているが、どのお弁当でも味わってほしいとご飯に乗せてくれる。「生姜焼き弁当」はワンコイン500円。から揚げはお弁当の注文のタイミングでもう1度揚げる二度揚げにこだわっている。副菜も手作りにこだわり毎日早朝から仕込んでいる。「ナスと豚肉のみそ炒め弁当」のメインは赤味噌と白味噌の両方で味付けした炒め物。年齢的に一度料理の道を引退したものの子どもたちからの応援もあり1人でこじんまりした店をやろうと69歳で弁当店をオープンした。別の方が営業していた元々の焼き鳥店の店舗は狭かったためスーパーの店長に交渉して店を広げた。3人の息子が元々あった焼き鳥店を解体して店主の望む店に建て替えたという。
