日曜日に楽天退団を電撃表明した田中将大、きのう発表後初めて報道陣の取材に応じ、退団の理由について「個人的には実質もう居場所はない。期待されていないのかなと感じた」と語り「期待をかけてもらってやりがいを感じるところでやりたい」と自身の思いを語った。移籍先の候補について一部メディアはヤクルトが有力と報じている。今シーズンチーム防御率がリーグ最下位で2桁勝利投手いなかったことから先発投手の補強は必須、さらにヤクルトは田中がメジャーにわたる前に楽天でバッテリーを組んでいた嶋基宏を務めていて、気心に知れた存在も後押しになると伝えられている。田中は日米通算200勝まで後3勝と迫っている。