- 出演者
- 齋藤孝 風間俊介 陣内貴美子 阿部亮平(Snow Man) 鈴木福 水卜麻美 山下健二郎(三代目J Soul Brothers) くぼてんき 山本紘之 細田佳央太 市來玲奈 北脇太基 池田航 笹井千織 伊藤楽 渡邉結衣 猪狩蒼弥(KEY TO LIT)
オープニングの挨拶。
1996年のきょうはオリックス・ブルーウェーブが球団史上初の日本一に輝いた日。当時のオリックスと言えば2年連続リーグMVPを受賞したイチロー選手を中心とした実力派揃いだった。そんな選手たちのユニフォームには「がんばろうKOBE」の文字が。1995年1月17日、神戸を襲った阪神・淡路大震災。街も人も深く傷ついた。この年のオリックスのスローガンは「がんばろうKOBE」。野球で神戸を元気にしようと11年ぶりのリーグ優勝を果たすも、初の日本一には届かず。翌年の1996年、イチロー選手は首位打者・リーグMVPなどに輝く大活躍。チームも2年連続のリーグ優勝を果たした。そして1996年のきょう10月24日、オリックスは日本シリーズで長嶋茂雄監督率いる読売ジャイアンツと対戦。王手をかけて迎えた第5戦、舞台は神戸。試合はチャンスでイチロー選手を迎えるが勝負を避けられ、続く4番のニール選手が2点タイムリーヒットを放ち逆転に成功。そして9回、オリックスの選手たち・神戸の人々が待ち望んだ瞬間が訪れた。ついに掴んだ日本一。「野球で神戸を元気に」その思いは震災から30年経った今も受け継がれている。
オリックスが日本一になった1996年からきょうで30年。阿部さんは「今も受け継がれているというのがすごく素敵な話。やっぱり神戸で決めたっていうのがスゴいですね」、齋藤先生は「野球のチームを中心に地域がギュッとまとまる感じ、いまでも思い出す」などとコメントした。
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高市首相、きょう所信表明演説。
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汐留・日本テレビから中継。全国の天気予報を伝えた。
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汐留・日本テレビから中継。東京・浅草のライブ映像を背景に関東地方の天気予報と週間天気予報を伝えた。
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- 日本テレビ マイスタジオ汐留(東京)
国会ではきょう午後、衆議院・参議院で高市総理の所信表明演説が行われる。政府関係者によると高市総理は防衛力の抜本的強化に向け「国家安全保障戦略」など安全保障関連の3文書を来年末までに改定することを目指し、検討を始めることを表明する考え。また、防衛費と関連経費について2027年度にGDPの2%とする現行の政府目標について、今年度の補正予算もあわせて今年度中に前倒しして実施する方針を盛り込むとのこと。高市総理はこのほか、物価高対策としてガソリン税の暫定税率を廃止する法案をこの国会で成立させる決意を表明する考え。さらに社会保障の給付と負担のあり方を議論するため、与野党と有識者を交えた「国民会議」を新設する方針を打ち出す考え。来月にはこの所信表明に対する各党の代表質問が行われる予定で、衆参両院が少数与党の国会での本格論戦が始まることとなる。
鈴木農水大臣は就任にあわせた報道各社のインタビューに応じ、物価高対策の1つとして「コメ券」などの導入に意欲を示した。鈴木大臣は「最大限早く届くよう努力する」とし、地方公共団体が行う物価高対策を支援するための交付金などを活用し、「コメ券」の導入を早期に実現させたい考えを示した。配布する対象としては、子育て世帯や年金で暮らす高齢者などを挙げている。政府はこれまでコメ価格高騰への対応として、政府備蓄米の放出を行ってきたが、鈴木大臣は「コメ券などの方がスピーディーだ」と強調した。
ロシアのプーチン大統領は23日、アメリカのトランプ大統領が首脳会談の中止を表明したことに対し、「戦争より対話が望ましい」と述べ、協議の継続に意欲を示した。プーチン大統領は23日、トランプ大統領が首脳会談の中止を表明したことをめぐり、「中止ではなく延期」との認識を示した。その上で、「戦争より対話が望ましい」「圧力ではなく、将来を見据えた真剣な話し合いができれば、多くの分野で協力できる」と呼びかけ、アメリカとの協議の継続に意欲を示した。トランプ政権がロシアの石油最大手ロスネフチなどへ追加制裁を発動したことに対しては、「ロシアに圧力をかける試みだが、圧力を受けて何かを決めたりしない」と反発した。さらに、ウクライナからロシア領内への長距離ミサイル攻撃が行われた場合には、「強力に反撃する」と警告し、欧米やウクライナをけん制した。
アメリカのルビオ国務長官は23日、イスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相と会談。パレスチナ自治区ガザ地区を巡る和平計画の着実な遂行に向け、アメリカの要人のイスラエル訪問が続いている。アメリカのルビオ国務長官は23日、イスラエルを訪問。イスラエルには今週、ウィトコフ中東担当特使や、トランプ大統領の娘婿、クシュナー氏、そしてバンス副大統領が相次いでイスラエル入りしている。ルビオ国務長官はネタニヤフ首相との会談後、アメリカ政府の要人が次々とイスラエル入りしている理由について、ガザ地区を巡る和平計画が「トランプ大統領の最優先事項だからだ」と強調した。ルビオ氏はまた、「まだやるべきことは多く、より大きな成果が待ち受けている。だからこそ私たちはここで取り組んでいるのだ」と述べ、和平計画の第2段階の遂行に向け、努力を続ける考えを示した。
先週二刀流の歴史的な活躍でドジャースを2年連続の頂上決戦に導いた大谷翔平。きのうドジャースナインとともに決戦の舞台トロントへ。相手はメジャーで唯一カナダが本拠地のブルージェイズ。球場の大型ビジョン後ろにホテルが併設され部屋から試合が見られる。ブルージェイズはメジャー1位の打率をほこる強力打線。ブルージェイズがホームランを放つと刺繍入りのジャケットで祝福。ブルージェイズに対し大谷は今季打率5割超えでホームラン2本。ドジャース名物のひまわりの種まき。あすワールドシリーズ開幕。32年ぶりの世界一をねらう古豪か、球団初の世界一連覇なるか。
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来年の世界選手権へ、日本勢としての出場枠がかかるパンコンチネンタルカーリング選手権。日本代表として出場するロコ・ソラーレ。ミラノ・コルティナ五輪出場はならずだが、世界選手権出場へ。
日本vsアメリカ。試合中の会話はシンキングタイムと呼ばれ各チーム1試合38分間の待ち時間。これが0秒になるとその時点で負けとなるため短時間でいかに作戦を練られるかもポイント。藤澤五月のショット。狙い通りに2点を奪い逆転に成功。同点とされた第6エンド、ここでも藤澤五月のショットがさえる。再び日本がリード、しかしアメリカも開催国の意地をみせ一進一退の攻防。最終エンドで差はわずか1点。最後のショットはアメリカ。日本の赤のストーンが2つとも弾かれるスーパーショットで逆転負け。アメリカのシンキングタイムは残り13秒。日本は2分5秒でギリギリの戦いとなった。アメリカ6-5日本。
各球団が来シーズンの戦力、未来のスター候補たちを選ぶ運命の「プロ野球ドラフト会議」。かつてはダルビッシュ有や大谷翔平などもここからプロ野球に入り、メジャーリーグへ羽ばたいた。ドラフト会議は全12球団が将来有望な選手を指名し、重複した場合くじ引きで当選した球団が入団交渉権を獲得する。
今年のドラフト会議で最も競合したのは3球団が手を挙げた有望選手、創価大学・立石正広(21)。大学のリーグ戦では三冠王・MVPを獲得した大学No.1スラッガー。そんな立石の意外なルーツは、野球ではなくバレーボール。母・郁代さんはバルセロナ五輪の日本代表。さらに2人の姉も現役のバレーボール選手とバレー一家の長男。
バレーボール一家が生んだ大学日本代表の4番はどのチームに。日本ハム・新庄監督はクジを胸に当てて開かず、引き当てたのは阪神タイガース。藤川球児監督は「最高です。暫く先までタイガース、未来が明るくなった」とコメント。立石選手は「たくさんの球団が自分を指名してくださったことにすごく感謝していますし、率直に少し驚いています」とコメント。その後、仲の良い姉2人に感謝の電話をした。
今回のドラフト会議で一番会場を驚かせたのが、夢のメジャーへ向けアメリカの大学で野球に打ち込む佐々木麟太郎の指名。花巻東高校時代には史上最多、高校通算140本のホームランを放った選手。来年7月のメジャードラフト会議でも指名の可能性があるため、日本の球団へ入団しない可能性もある。そんな佐々木を1位指名したのはDeNAとソフトバンク。交渉権を獲得したのはソフトバンク。
ドラフト会議で佐々木と同じく2球団が競合したのはメジャーからのオファーもあった健大高崎高校・石垣元気(18)。最速158キロを誇る世代No.1ピッチャー。その石垣を引き当てたのは千葉ロッテマリーンズ。
