家族の介護や世話をしている子どもたち、いわゆる「ヤングケアラー」は、国や自治体が支援すべき対象だと初めて法律に明記されたことを受け、支援団体が会見を開いた。日本ケアラー連盟の田中悠美子は「法律に基づいてヤングケアラーを支えていく土台・根拠ができたのは大きい」とコメント。「子ども・若者育成支援推進法」の改正法で、初めて法律で、国や自治体による支援の対象として対応を強化することが明記された。
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