衆議院の早期解散を明言した進次郎氏。国民の信頼を回復することはできるのか。地元横須賀市では大きな期待が寄せられていた。理容店を営む中込さん。実はこちらかつては小泉家も利用。父、純一郎氏のライオンヘアも整えていた。店内のポスターは今父親から息子のものに貼り変わっている。見せてくれたのはおよそ40年前の写真。進次郎氏も10歳のころまで髪を切りに来ていた。中でも思い出深いのはなかなか髪を切ろうとしなかったという進次郎少年に取った父純一郎氏のある行動だった。父のカットで理容店に行かざるを得ない状態にされ、渋々通っていたことも。そんな進次郎氏は小学校時代から政治家としての片りんを見せていた。高校まで同級生だった稲田さんによると、小学校ぐらいから間違っているものは間違っているし、正しいものは正しいと先輩にも先生にもちゃんと言っていたという。地元の期待の星ゆえに「まだ若いでしょう」という声もある。