4年ぶりにパリーグを制したソフトバンク。導いたのは就任1年目の小久保裕紀監督。ちょうど半年前の開幕戦。小久保監督は「替えのきかない人材になれ」と言い、選手をグラウンドへ送り出した。選手はこの言葉をどう体現していったのか。今シーズン、大きく飛躍を遂げた周東佑京に聞いた。チームで役割が明確化され、「やれることをやる」ということだけを考えて試合に臨めたんだそう。今季は初めて規定打席に到達。得点はリーグ5位。守備ではセンターのみで起用され、より選手としての覚悟が芽生えたほか、能力も向上したんだそう。
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