餅田コシヒカリが肩甲骨を回して痩せるダイエットに挑む。検証初日のウエストは109.5センチ、体重は91.9キロだった。期間は3日間で休憩しながらできるだけ肩甲骨をぐるぐる回し、翌日朝に計測を行う。餅田の肩甲骨の横の可動域は50度で巻き肩だった。肩甲骨はおへそを引き上げ肩を大きく回し、顔の前に来たらヒジをくっつけるイメージで閉じる。息を吸いながら5秒間上まで行き5秒間吐いて戻る、呼吸を意識しながら肩甲骨が気持ちいいと感じるくらいで回すのがポイント。大谷翔平選手などトップアスリートの肩甲骨は可動域が広い。肩甲骨を柔らかくすると急速も上がると言われており、球速を計測すると49キロだった。食事制限で結果が左右されないため餅田の体重から算出した1日の摂取カロリー約2500カロリーはしっかり摂取する。褐色脂肪細胞は加齢とともに検出率が減少するため、年をとると体重が落ちにくい要因の1つと言われている。1日目は合計4時間肩甲骨を回した。2日目朝の計測でウエストは-5.5センチ、体重は-1キロだった。肩甲骨の可動域は30度アップした。2日目は寝ながら肩甲骨ストレッチからスタート。テレビを見ながら合計5時間肩甲骨を回した。途中、武士は肩を下げ胸を落とした正しい姿勢を保つことで全身の筋肉を満遍なく使い力をうまく扱えたと言われている、肩こりという表現を編み出したのは夏目漱石など肩甲骨にちなんだ雑学を紹介した。