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「白い鉄火巻き」 のテレビ露出情報

日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」の舞台にもなっている長崎・端島。戦後の高度成長期、石炭産業で活況にあった島の暮らしと現代の東京をつなぐオリジナルストーリー。現在、全国から予約が殺到しているのが端島(軍艦島)の上陸ツアー。観光名所が集まる長崎市中心部から船で行ける。2009年まで一般人の上陸は禁止されていて、現在も5つのツアー会社しか許可されていない。今回はドラマファンに人気の軍艦島コンシェルジュに乗船。この船はドラマにも使われた船。HPの予約ページのアクセス数はドラマが放送された翌日に450~500%の伸び率になり、2週間先まで満席の状態だという。道中には三菱長崎造船所のジャイアント・カンチレバークレーンなど、明治日本の産業革命遺産が見られる。端島は人工島で東京ドームの1.3倍。波高計の数値によっては上陸できない場合もあり、上陸率は70%。今回は上陸が可能だという。上陸できなかった場合、周遊コースに切り替わり、一部返金する。ここで取れた良質な石炭は日本の戦後復興を支えた。しかし、石炭から石油を使う時代になり、1974年に炭鉱は閉山。全島民が島を離れてから今年で50年。老朽化して崩壊の可能性があるため、上陸できる場所は一部のみ。1972年には様々な最先端技術が持ち込まれ、当時の日本で最も進んだ独特な文化があったという。最盛期(1960年)には約5300人が暮らし、人口密度は世界一だった。1916年に日本初の鉄筋コンクリートマンションが建設された。日本全国のテレビの普及率が10%だった1960年、端島ではほぼ100%の普及率だった。小さな島には病院・理髪店・パチンコ店があり、学校は7階建てにすることで小中学校を1棟にした。ビル型の学校も日本で初めてだったという。上陸ツアー料金から310円が島の保全に使われている。当時、島に暮らしていた木下稔さんは「不便もないし、とてもいい島だった。元の島民で同じメンバーで元に戻れるなら戻りたい。」と話した。軍艦島デジタルミュージアムではVRで軍艦島の内部を見ることができる。木下稔さんはドラマの第1話にガイド役で出演。さらに神木隆之介と宮本信子がドラマで食べていたちゃんぽんも実在する。「龍勝楼」では神木隆之介が座った席と同じ場所で「龍勝ちゃんぽん」を食べることができる。神木隆之介に長崎で印象に残っている場所を聞くと「タイチ寿司です。特に長崎ご当地の「白い鉄火巻き」は美味しかったです。」とコメントした。

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