もう1人、ミチコを陰ながら応援しつづける人が実母の美沙子であった。美沙子はミチコの出るテレビ番組の画面を写真に撮っていた。美沙子が数多く残していたアルバムには1枚だけ幼いミチコの写真が残されていた。ミチコと交流を持ち、食事をしながら話をするのをとても喜んでいた。美沙子は再婚することなく、令和2年に88歳で亡くなった。そしてミチコを育ててくれた母・敬子。今は弟の一郎とともに穏やかに暮らす母のことをミチコはどんなに忙しくても常に気にかけている。ミチコに母の思いを教えてくれた敬子。その思いを手紙にしたためてくれた。手紙を読んでいき、清水ミチコは「自分が知らなかったことが出てきてやっぱりもっと私は人に感謝しなければいけないと思った」などと話した。
