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「白貂を抱く貴婦人」 のテレビ露出情報

美術史家のコンスタンティーノ・ド・オラツィオさんはルセサンス絵画を研究し、数々の著書を出版している。古代ローマでは横顔の肖像は高貴と栄光を表現するものだった。ルネサンス期になっても肖像画は横顔で描かれるのが一般的だった。しかし、フランドル地方で描き方に変化があり、人物をより生き生きと見せるために、斜めに描いて立体感を表現しようと考えた。またダ・ヴィンチは人物をさらに生き生きとした姿に描きたいと考えたという。そして誕生したのがダ・ヴィンチ30代の作品。白貂を抱く貴婦人の肖像は、驚いた白貂をあやし、急いで振り向いたその瞬間を描く。コンスタンティーノ・ド・オラツィオさんは上体を斜めにして奥行きを出し、顔を拗じらせて動きをつけ、人物が空間に実在し、生きているかのような表現を生み出したという。この肖像画は人物の動きに印象を描き出した世界で最初の作品になると語った。次に描いた女性の肖像で、真逆のアプローチを試みた。動きをわずかにしながらより繊細で知的な肖像画を描こうと考えた。今では、肖像画のスタンダードになっている体を斜めにし、顔だけを正面に向けるポージング。これが革命となった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年11月7日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
レオナルド・ダ・ヴィンチは1452年にイタリアのヴィンチ村に生まれた。絵を描くことが大好きで、15歳でフィレンツェの絵画工房に入ると才能が花開いた。20歳の頃に師匠のヴェロッキオと共に描いた一枚「キリストの洗礼」の左の天使はダ・ヴィンチが描いたとされる。30歳でミラノ公国の権力者のルドヴィーコ・スフォルツァに仕えるとここで描いた数々の傑作が肖像画に革命を起こ[…続きを読む]

2025年12月27日放送 3:18 - 4:00 NHK総合
ヨーロッパ トラムの旅(ヨーロッパ トラムの旅)
ポーランド・クラクフを走るトラムの映像。中央市場広場や聖マリア教会などの様子が流れた。

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