あの厄介者が再び大量発生しているということで取材班が向かったのは、鳥取県米子市の海水浴場。その厄介者というのが50cmほどの大きなクラゲ、これはエチゼンクラゲ。少し近づいただけで、切り離された触手に触れても刺されたような痛みが生じるようだ。実はこのエチゼンクラゲは過去にも、北陸や東北などの海で巨大なエチゼンクラゲが大量発生。定置網が破壊されるなど漁業被害も大きな問題となった。出没は今後も続くとみられ、海水浴場だけではなく漁業面でも警戒が強まっている。
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