盛山文科相が前回2021年の衆議院選挙の際に統一教会側と「政策協定」に当たる推薦確認書を交わしたかを聞かれ、「軽率にサインしたことについてはおっしゃる通りかと思う」と述べた。事実上確認書を交わしたことを認めた形。一方で野党側が更迭を求めたことに対し、岸田首相は「現在は関係を一切有していない」と続投させる考えを示した。また、岸田首相は教団側との接点について全閣僚について改めて確認した結果「選挙における推薦、寄付、支援の事実はなかった」と述べた。一方で林官房長官が教団側の関係者と面会したことがあったと明らかにした。