先週の台風6号では都心の複数の川に氾濫危険警報が出た。治水施設を取材した。東京・杉並区を流れる善福寺川の調節池。善福寺川は台風6月でレベル4氾濫危険警報が発表されたが氾濫しなかった。規定水域を超えたため、調節池を稼働させたという。取水ゲートが開放され、滝のように地下に水が落ちていく仕組み。調節池の本管は直結12.5m、長さ4.5kmの地下トンネル式で貯水量は54万立方メートル。台風6号発生時には調節池に高さ約6m、24万立方メートルの水が流れた。調節池は環状七号線の地下にある。東京都の貯水池は30か所ある。
