きのうの横浜の火災現場は、相鉄本線・西谷駅から約1.5キロの保土ケ谷区の住宅街。多くの家が密集しており、道幅も非常に狭い。元消防士・野村さんは「(道が)広ければ、水が積んであるタンク車が目の前まで来て初期の段階で火を叩くという手法が出来るが、タンク車が通らないほどの道路なので、ホースを伸ばす・延長することになる」とのこと。ホースを伸ばせば伸ばすほど水が届くまで時間がかかり、水圧も弱くなる。そのため消火稼働に時間がかかったとみられる。また、消火活動に使用する水は一般家庭の生活用水であり、火災が発生した時間が午後4時過ぎと一般家庭も水を使用する時間だったため、消火に使う水量や水圧も落ちてしまったことも原因の1つとみられる。さらにもう1つの要因として風向きがコロコロ変わったこともある。他にも乾燥注意報が発表されていたなど、悪条件が様々重なってしまった。火災が発生した際に備え、家庭用消火器を準備しておき、火事が起きたら2分以内に消火する。もしそれ以上時間がかかる場合や目線より炎が高くなった時には逃げることを最優先とする。