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「省エネ大賞」 のテレビ露出情報

バブル90の販売を開始したが、高野は大企業は相手にしてくれず、時代は節電の時代で蛍光灯をLEDに変えていこうという時代を迎えそちらに重きをおいていたという。発売開始から5年経過してもバブル90はほとんど売れず。借金は1億5000万円に膨らんだ。会社は倒産寸前に。そんなある日高野が出会った飲食店の社長にその製品を試してみてもらった所、その節水力に驚き急遽導入が決定した。それ以来営業を飲食店にしぼり、無料で試してもらった。すると契約につながり業績もV字回復しバブル90の評判は口コミで広がり、飲食チェーンや大手スーパーから注文が殺到した。その後汚れがすぐに落ちる食器のメリオールデザインを発表すると去年省エネ大賞を受賞した。その技術に惚れ込み世界中で働きたいという人が集まってくる。その中にはインドの社員のモハメドが。出身校のインド工科大学は世界的IT企業に多くのエンジニアを輩出している。日本の中小企業にやってきた理由には世界的な企業では先輩のサポートをする必要があることもあり、DG TAKANOなら自分が成長できると思ったという。外国人だけでなく もともとパナソニックだった社員も。
高野は当初バブル90が全く売れなかったことについて、ベルリンの展示会でバブル90は評判はよく世界でニーズがあることは分かっていたが日本は水不足ではないので購入しようという人がいなかった。また大企業に一度振られた経験があり、そこのトップの講演会に赴いて名刺交換の際に行列ができていたが自分はそこでおたくの社員が節水技術を紹介しているのに話を聞いてくれないとプレゼンをしたという。しかしそのまま秘書に別室に連れて行かれてしまったが詳細を聞いてもらえたという。転機になったのは直接飲食店に営業をかけたこと。無料で配り使ってみてほしいと営業をし、水道代が激減していることに驚いた先方が次々に導入を決めてくれたという。

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