米・トランプ大統領はホルムズ海峡の安全確保を巡り、「日本がより積極的に貢献してくれることに期待している」と述べた。トランプ氏は、日本が輸入する石油の9割以上がホルムズ海峡を経由していることなどが一層の貢献をすべき「大きな理由だ」と強調した。また「日本がアメリカから防衛装備品を購入したいという点も議題のひとつになる」とプレッシャーをかけた。一方会談でトランプ氏はイランへの攻撃を同盟国に事前に伝えなかった理由について、「奇襲について日本ほどよく知っている国はあるか。なぜ真珠湾攻撃を教えてくれなかったのか」と語った。欧米メディアは「日本の首相の前で真珠湾攻撃の冗談を言った」などと驚きとともに一斉に報じていて、ニューヨーク・タイムズは「トランプ氏が外交上の慣例を軽視する傾向にあることを示す最新の例」だと指摘している。
