最初のテーマは「睡眠」。人生の3分の1が睡眠だがデータによると94％の人が睡眠に不満を感じている。理想の睡眠時間は8時間といわれているが、実際は半水以上が6時間以下。今話題の最新快眠法5つを用意。
決断ルールは有識者の話の良し悪しで決断ポイントを押し近づけたり遠ざけたりできる。快眠法1つを決断し実際に実践してもらう。決断する5つの快眠法を紹介。まずはボディケアサロン経営の駒田まな。推奨するのは「ワキもみ快眠法」。快眠をもたらす「ワキもみ」を伝授。続いて医師・医学博士の田中俊一。推進するのは「最先端技術を使った脳を休める快眠術」。-120℃の冷気の血行促進法や瞑想ポッドで五感を刺激し快眠に。続いて上級睡眠健康指導士の加賀照虎。睡眠のスペシャリストで睡眠グッズの市場規模は約1546億円。その中から厳選した最強快眠グッズを紹介。続いて睡眠改善インストラクターの小林麻利子。睡眠とお風呂の専門家。必要なのは深部体温のコントロールで推奨するのは「顔まで入浴法」。続いて循環器内科医の宮田智弘。調理師免許も取得し食からも健康をアプローチ。推奨するのは「良い睡眠に効果的な食材だけ快眠！夏サラダ」。
約10万人の睡眠の悩みを解決してきた医師/医学博士の田中俊一先生。睡眠は取るではなく来るもの。睡眠の目的は脳の回復。まず脳を休めて睡眠中のコンディションを整えて麻、元気に脳が回復する。続いて睡眠改善インストラクター・小林麻利子先生が提唱する「顔まで入浴法」。深部体温のコントロールが格段に上がるという。深く眠るためには体温を寝る前に急降下させることが大事。それが眠りの深さを作る。視索前野の温度上昇で深い眠りのときに出現するデルタ波が増える。40℃で15分まで顔まで入浴する。さらに照明を消す。眠りを促すメラトニンは暗くならないと増えない。続いてワキをもみ快眠に導くという駒田まな先生。肩こり・ワキ・睡眠には関係性がある。肩もみは自分で行うには難易度が高く、簡単なワキもみでリンパの流れを改善する。型がほぐれリラックスし、快眠に導く。
今回はワキの正しいもみ方と効果を検証。体験するのは鈴木奈々。睡眠の質を計測するのが「スマートリングSOXAI」。呼吸数・眠りの深さがわかる。肩こりチェックは手を合わせ真上にあげ、腕が耳より前だと肩こりのサイン。肩こりだと筋肉が緊張している状態でリラックスできず不眠になる。