第106回・全国高校野球選手権。快進撃を見せているのが島根・大社高校。島根県立大社高校:1回戦3−1報徳学園(兵庫)、2回戦5−4創成館(長崎)、3回戦3x−2早稲田実業(西東京)。2試合連続で延長タイブレークの接戦を制し93年ぶりのベスト8進出を果たした。きょうの全国高校野球選手権・準々決勝。鹿児島・神村学園に勝てば島根・大社は107年ぶりのベスト4。アルプススタンドには約3000人、地元出雲市でも多くの人が大事な一戦を見守る。神村学園8−2大社。大社はベスト4とはならなかったが、選手たちには大きな拍手が送られた。大社高校エース・馬庭優太は「甲子園で戦った4試合は人生の中ですごく大きなものになると思っていたので、これからの野球人生にも生かしていきたい」とコメント。