東日本大震災で大きな被害のあった宮城県石巻市。石巻市教育委員会の相澤さんは13年前、津波で浸水した学校の再建に携わった。ことし1月、石川県能登町の被災小学校で片づけ・掃除、先生への研修を行った。気がかりだったのは現地の先生のことだった。東日本大震災の経験から、児童の前で元気を出して一生懸命でも、それ以外の時はふっと力が抜けてしまったという。そこで、心がけたのは先生のそばにいること。こころのケアがすごく重要、切れ目なくサポートに入り話を聞くことが必要だという。
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