自民党・林官房長官は「意向を固めつつあるという段階」。関係者によると、林氏は来月3日、茂木氏は来週前半に出馬表明の方向で調整。台風の被害状況などをみて最終判断する。小泉進次郎元環境大臣は先程、来月6日に出馬会見を開くと発表した。麻生氏、菅氏の動向は?麻生氏は河野デジタル大臣を応援すると表明。麻生派関係者は「むしろ決選投票が大事でその際は派閥として一致結束して対応する」。1回目の投票で過半数を得る候補はいないとみて決選投票の対応を重視しているという。菅前総理は小泉元環境大臣を支持。ただ菅氏は他のポスト岸田の候補陣営にも接触している。あるポスト岸田候補陣営は「菅さんは国会議員票を分散させ一般党員に人気のある石破さんと進次郎さんを決選投票に残そうとしている。最後は進次郎さんを勝たせると」。岸田総理にも動き。岸田派議員と先週、懇談。出席者によると、総裁選で誰を支持するかは「言わない」とする一方で「決選投票になれば相談しよう」と話したという。二階元幹事長は「対応はまだ決めていません。同志と相談をして決めます」と語った。
立憲民主党の代表選について。吉田晴美議員が本格的に活動を始める。当選1回の若手議員には大きな壁。所属国会議員に対する推薦人の割合。推薦人20人のハードルがはるかに高い。吉田氏は「選挙って本来自由であるべき」。代表戦には枝野前代表がすでに立候補を表明。野田元総理は29日午前中に出馬表明で最終調整している。
立憲民主党の代表選について。吉田晴美議員が本格的に活動を始める。当選1回の若手議員には大きな壁。所属国会議員に対する推薦人の割合。推薦人20人のハードルがはるかに高い。吉田氏は「選挙って本来自由であるべき」。代表戦には枝野前代表がすでに立候補を表明。野田元総理は29日午前中に出馬表明で最終調整している。