- 出演者
- 徳田琴美 菊池真以
オープニングの挨拶。
立憲民主党の野田元総理がきょう、代表選に正式に出馬表明する。野田元総理はきのう、自らの代表選出馬について、地元の千葉で「きょう午前中に取材に応じる」と発表した。野田はすでに立候補の意向を固めていて、複数の関係者によると、この場で正式に出馬表明するという。代表選への立候補の表明は、枝野前代表に続き2人目。一方、自民党の総裁選をめぐっては、高市早苗経済安保担当大臣が来月9日に出馬の記者会見を行う方向で最終調整している。高市の周辺議員が明らかにしたもので、立候補に必要な20人の推薦人についても「すでに集まっている」としていて、年齢、地域、派閥などのバランスを取ったうえで、告示前日の9月11日に確定する方針。
株と為替の値動きを伝えた。
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自民党・林官房長官は「意向を固めつつあるという段階」。関係者によると、林氏は来月3日、茂木氏は来週前半に出馬表明の方向で調整。台風の被害状況などをみて最終判断する。小泉進次郎元環境大臣は先程、来月6日に出馬会見を開くと発表した。麻生氏、菅氏の動向は?麻生氏は河野デジタル大臣を応援すると表明。麻生派関係者は「むしろ決選投票が大事でその際は派閥として一致結束して対応する」。1回目の投票で過半数を得る候補はいないとみて決選投票の対応を重視しているという。菅前総理は小泉元環境大臣を支持。ただ菅氏は他のポスト岸田の候補陣営にも接触している。あるポスト岸田候補陣営は「菅さんは国会議員票を分散させ一般党員に人気のある石破さんと進次郎さんを決選投票に残そうとしている。最後は進次郎さんを勝たせると」。岸田総理にも動き。岸田派議員と先週、懇談。出席者によると、総裁選で誰を支持するかは「言わない」とする一方で「決選投票になれば相談しよう」と話したという。二階元幹事長は「対応はまだ決めていません。同志と相談をして決めます」と語った。
立憲民主党の代表選について。吉田晴美議員が本格的に活動を始める。当選1回の若手議員には大きな壁。所属国会議員に対する推薦人の割合。推薦人20人のハードルがはるかに高い。吉田氏は「選挙って本来自由であるべき」。代表戦には枝野前代表がすでに立候補を表明。野田元総理は29日午前中に出馬表明で最終調整している。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は27日に行われたキーウでのフォーラムで、来月の国連総会への出席に合わせて米国・バイデン大統領と会談し、ロシアとの戦争終結に向けた計画を提示する予定だと述べた。またロシアへの越境攻撃も戦争終結に向けた計画の一部だとしていて、「計画が成功するかどうかは米国の大統領にかかっている」と強調した。他にもロシアに外交的な圧力をかけることや、ウクライナの安全保障を確立する戦略などが盛り込まれているという。“戦争終結計画は、大統領候補である民主党・ハリス副大統領と共和党・トランプ前大統領にも提示したい”としている。またゼレンスキー大統領は、欧米から供与されたF16戦闘機について、“すでに実戦運用が始まりロシア軍のミサイルやドローンを破壊した”と明らかにした。“非常に良い結果が出ていて供与してくれたパートナーに感謝している”と強調している。
北朝鮮がIMO(国際海事機関)に13隻の潜水艦を一斉に登録したと、米国系政府メディア「ボイスオブアメリカ」が報じた。北朝鮮が潜水艦を登録したのは初めてだという。IMOの情報データベースでは北朝鮮が戦術核攻撃潜水艦とする「金君玉英雄」などに識別番号が割り振られ、登録主は「北朝鮮政府海軍」となっている。ボイスオブアメリカは登録の目的について、「中国やロシアとの合同軍事演習に向けた動き」との見方を伝えている。
中学3年生のしなのさんと中学2年生のひなたさん、フリースクール「あうるの森」に通っている。去年初めて開催された動画コンテスト「不登校生動画選手権」で最優秀作品賞を受賞。作品映像を紹介。作品に込めたメッセージは、学校に行けなくても「きっと居場所はある」。同級生や先生との人間関係に悩み不登校になったもののフリースクールが自分たちの居場所になった経験を元にしている。今年のメッセージは?さらに一歩踏み込むことに。伝えたかったのは「不登校でも青春ができる」というメッセージ。作品映像を紹介。不登校生動画甲子園2024授賞式の様子。あうるの森は審査員特別賞を受賞。しなのさんは「楽しいなって思えたらそれはもう青春だなというのを伝えたい」。ひなたさんは「人前に立つことがすごく好きになりました。動画のおかげで」と語った。
吉野家がダチョウ肉を使った「オーストリッチ丼」を発表した。ダチョウ肉はグループ会社が飼育している国産。世界で人口が増加し牛肉などが不足する「タンパク質クライシス」が懸念される中、吉野家では牛、豚、鶏に続く第4の肉としてダチョウに注目。飼料効率がよく、牛の4分の1ほどの餌で育つエコな動物だという。
エンディングの挨拶。