- 出演者
- 具嶋柚月
オープニングの挨拶。
上川外務大臣は推薦人20人の確保について自信を示した。自民党総裁選をめぐり、河野デジタル大臣はきょう午後、小泉元環境大臣は30日に会見をひらく。高市経済安保担当大臣は週内に意思表明を模索しているほか、林官房長官はきょう出馬表明の時期を協議する。茂木幹事長は来月の第1周目に出馬会見を開く方向で調整している。立憲民主党代表選に立候補を表明している枝野幸男前代表は自民・新総裁は裏金議員を公認せず戦局に対立候補を立てるべきと主張した。立憲民主党はきょう代表選の立候補者予定者を大正にした事前説明会を行う予定。すでに立候補の以降を固めている泉代表・野田元総理の関係者らが出席する見通し。
箕面市長選挙に当選したのは無所属で元大阪府技の原田亮氏。給食の無償化やおむつの定期配達など子育て・教育施策の中立などを掲げた。大阪維新の会公認で現職の上島一彦氏に1万票以上の差をつけ初当選した。投票率は49.98%。
台風10号は水曜日頃に西日本に接近し上陸する恐れがある。尾鷲の漁港では漁船が流されないよう対応に追われていた。地元漁業関係者によると台風の進路状況によっては定置網を回収することも検討している。
秋篠宮ご夫妻と長男・悠仁さまは京都市で国際昆虫学会議の開会式に出席された。悠仁さまは会場のフロア席に着席し、秋篠宮さまが開会式で挨拶された。秋篠宮さまは世界77か国から研究者らが集う会議について、「昆虫学の発展と深化に貢献することを期待する」と英語で述べられた。式典後、とんぼの生態に関心が高い悠仁さまは、ご夫婦とともに研究者らと懇談された。悠仁さまは、トンボの幼虫の標本が入ったケースを見ながら、興味深そうに研究内容の説明を聞かれた。あすは悠仁さまがこれまで共同研究してきた皇居のトンボの生態についてまとめたポスターが国立科学博物館の研究者によって発表されることになっている。
防衛力の南西シフトが進む中、武力攻撃が予測される事態に備え沖縄・石垣島では住民の避難計画の策定が進められている。沖縄戦の教訓から国民保護に基づく住民避難を考える。沖縄・那覇市で行われた「対馬丸」事件の犠牲者を悼む慰霊祭。1994年8月、疎開船「対馬丸」は米軍に撃沈された。1400人あまりの犠牲者のほとんどが、戦闘の足手まといになるとして集団疎開させられた子どもや高齢者たちだった。「対馬丸」は旧日本軍が兵員輸送に使っていた船で、疎開する際には軍艦2隻が護衛につくなど軍人と民間人を分ける軍民分離が徹底されていなかった。近年、防衛力強化のもと沖縄県内の各地で部隊配備を進める自衛隊。おととし閣議決定された安保関連3文書の1つ「国家防衛戦略」には「国民保護の任務を実施していく」などと書かれている。国際人道法上、軍民分離の原則がある中、「自衛隊の住民避難への関与についていまだ議論が深まっていない」と日本大学危機管理部・中林啓修准教授は指摘し、「少し危なっかしくは感じている」と述べた。政府は今年4月、沖縄・石垣港を特定利用港湾に指定した。有事に備え、平時から自衛隊や海上保安庁が施設を円滑に利用できるようになる。住民の島外避難の拠点となる石垣港。沖縄・石垣市は住民約5万人を6日間で福岡県などへ避難させる計画を策定。石垣市・中山義隆市長は「民間の航空機、船舶を利用しての避難。部隊展開が始まるところで避難し始めることはない」と述べた。日本大学危機管理学部・中林啓修准教授は「軍事優先のなかで住民避難を考えるのではない。外交政策で事態を未然に防止する、大きな見取り図の中で(住民避難を)議論するのが大事」と述べた。万が一の備えとして議論の重要性が高まっている国民保護。沖縄戦の教訓は徹底されるのか、注視しなくてはならない。
きのう:ドジャース7−3レイズ。ドジャース・大谷翔平は昨日の試合では40盗塁に到達。シーズン第40号で劇的なサヨナラアーチを描き、日本人初の大記録を達成。大谷は「お風呂から上がってきて、みんながお祝いしてくれた。トップクラスの思い出になった」とコメント。きょう:レイズ9−8ドジャース。大谷の勢いは一夜明けても止まらず、2試合連続の41号ツーランホームラン。この一打で打点ランキングでもリーグトップに並ぶ(1位タイ・ブレーブス・Mオズーナ)。前人未到の50ホームラン、50盗塁に向け、新たな一歩を踏み出した。
カブスとマーリンズの試合。カブス・鈴木誠也と今永昇太が大活躍。鈴木が2打席連続となるホームラン(17号、18号)で、3安打4打点と大暴れを見せた。今永は7回、2失点の好投で10勝目。日本人では9人目となるメジャー1年目で2桁勝利を達成。試合は14対2でカブスが勝利。
長野の信級地区。高齢化と人口減少が進んでいる。信州大学の学生が空き家の改修に取り組んでいる。地域の歴史文化を学びながら地元住民とともに”マルカの家”の改修を行っているのが信州すみずみLab.。信州大学工学部建築学科佐倉研究室のプロジェクトの一つとして去年から取り組んでいる。関係を深めるためBBQなども企画。改修作業は続くが最終的な目標は交流拠点になるような場所にしたいという。
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去年3月閉店した「菊の湯」。銭湯文化を残したい若い世代を中心となり再開を目指してきた。半年以上かかかった修繕作業がひぼ終了。トラブルを乗り越え、いつものお風呂屋さんの景色が戻ってきた。来月上旬の開店に目処がたった。
栃木・宇都宮市〜芳賀町の間を走る次世代型の路面電車「ライトライン」が、あす開業から1年を迎えるに当たってイベントが行われた。ライトラインは渋滞解消などを目的に去年開業。今年7月末までに想定を上回る442万人が利用。
エンディングの挨拶。