- 出演者
- 柴田文子 及川藍
オープニングの挨拶。
台風10号は自転車よりも遅いスピードで日本列島に接近。遠く離れた場所でも大雨になっている。栃木県北部では今日未明線状降水帯が発生。塩谷町付近、鹿沼市付近で記録的短時間大雨情報が発表された。さらに気象庁は愛知県、岐阜県、三重県、静岡県に線状降水帯発生の“半日前”予測情報を発表。明日午前中に大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性がある。今回の台風で予想される風速30メートルを体験。今月8日に震度6弱の地震があった宮崎・日南市では台風への備えが急ピッチで進んでいる。去年の台風による豪雨で被害を受けた愛知・吉田園ではバナナの収穫が行われた。交通機関へも影響が出ている。
河野太郎デジタル大臣が自民党総裁選への出馬を表明。裏金議員に不記載額を返納するよう求めた。党内からは安倍派の反発が必至との声が上がっている。総裁選に12人の名前が挙がっているが、正式に出馬を表明したのは3人。推薦人20人の確保に苦戦している候補も。立憲民主党の代表選には吉田晴美議員が立候補に意欲を示した。
自爆テロで米軍の兵士13人を含む180人以上が死亡。テロから3年、トランプ氏はなく鳴った兵士に花を手向け「無能な大統領のせいでこの国の歴史の中で最も恥ずかしい瞬間になった」などと批判した。ハリス副大統領は軍を撤退させたバイデン大統領の判断は「勇気があり正しかった」と養護した。
各地で激しい雨が降り、津市では道路が冠水する被害が出た。東海地方はきょうも不安定な天気となり、局地的に激しい雨が降るところがある。気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に警戒をよびかけている。
自民党・河野デジタル大臣は自民党総裁選の出馬を表明。派閥の裏金事件について河野氏は、「不記載になってしまった金額を返還することでけじめとして前へ進んでいきたい」とコメント。立憲民主党は自民党総裁選と同時期の党代表選で裏金問題を争点にすることで、自民党総裁選に影響を与え、次の政権にふさわしいとアピールしたい狙い。
朝鮮中央テレビによると、金正恩総書記は24日、国防科学院無人機研究所が製造したドローンを視察した。地上、海上の任意の目標を攻撃するためのものとされ、少なくとも2種類のドローンが映っていた。また命中したとされる映像を報じ、「指定された標的を全て正確に識別して攻撃」とした。金正恩総書記は「一日も早く軍の部隊に装備させなければならない。様々なドローンを開発し、性能を高めることは戦争の準備において重要な比重を占める」とし、「自爆型ドローンもより多く開発、生産すべき」とした。ドローンの開発において、AI技術を積極的に導入する方針を示した。
東京・小平市にある朝鮮大学校の学生ら約50人が、北朝鮮・平壌に向け羽田空港を出発。朝鮮大学校の4年生など約50人は中国北京を経由して平壌へ、1か月ほど滞在予定。コロナ感染拡大前まで修学旅行として定期的に北朝鮮を訪問していたが、2020年1月以降北朝鮮が国境を封鎖したため4年以上中断していた。航空便の運航再開などを受け再開。11月までに合計約150人の朝鮮大学校の学生らが訪朝予定。
北村韓屋村は連日の厳しい暑さにもかかわらず多くの観光客の姿。オーバーツーリズムの問題がたびたび取り上げられてきた。去年取材した際、地元住民は「今はうるさいから嫌だ」。騒音、ごみのポイ捨て、違法駐車などの問題。新型コロナ流行前には住民たちのデモも発生。韓国メディアによると、約10年で3割の住民が地域を離れてしまったという。そこで行政はマナー順守を呼びかける看板を設置。法的拘束力はなくさらなる対策が議論された。「苦情が相次ぎ北村韓屋村を全国初の「特別管理地域」に指定したと発表」。観光振興法に基づき、自治体トップが指定、観光に制限を設けることができる。観光客訪問を午前10時から午後5時に制限するレッドゾーンを設定。違反者は約110万円の過料。今年10月から周知期間、来年3月から施行予定。
次世代型路面電車LRTの開業から1年。利用者数は予測を上回り、沿線では子育て世代が増加している。阿久津さんは病院への移動を車からLRTに変更。免許証の自主返納を考えている。LRTを使ったまちづくりは国内外で注目され、昨年は304件の視察があった。
損害保険大手4社が来年1月から自動車保険料を3.5%〜5%程度引き上げる方針を固めたことが分かった。自然災害の増加で保険金の支払いが増えていることや、物価高により自動車の修理にかかる費用が値上がりしていることが要因だとしている。東京海上日動火災保険は平均で約3.5%の引き上げ。損保ジャパンは、旧ビッグモーターの不正請求を受けて今年1月は値上げを見送ったが来年1月からは平均5%値上げする予定。
コーヒー豆を使わないコーヒーが日本に初上陸。世界初“コーヒー豆不使用”エスプレッソは、米国のスタートアップ企業・アトモが開発。農業廃棄物が原料で、緑茶から抽出のカフェインなどで香りを再現。地球温暖化が加速すると2050年にはコーヒー栽培の土地が半減する可能性が指摘されていることが背景にある。
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- アトモワールド・コーヒー・リサーチ
大手菓子メーカー「ロッテ」はきょう、11年ぶりにガーナチョコレートブランドのリニューアルを発表。板チョコの厚さをこれまでより0.5ミリ厚くした。厚みによりチョコの味がさらに深みを増した。このリニューアルは、今年でチョコレート事業60周年の節目で行われる。チョコレートの原材料となるカカオ豆は、天候不順などで価格が高騰し値上げが相次いでいるが、ロッテは「これからも産地を広げる活動は継続的にやっていきたい」とした。ロッテホールディングス・玉塚元一社長のコメント。
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エンディングの挨拶。