病院で血液検査を行うと重度の低血糖症による砂糖依存だと判明した。別名・甘い物中毒。砂糖を大量にとらないといられない症状で砂糖はマイルドドラッグと言われるほど高い依存性があるとされる。健康体であれば甘い物を食べても一定量で満足するが極端なダイエット、妊娠・出産、成長期に砂糖で中毒症状を起こし依存になる。糖分を体に入れると血糖値が緩やかに流れ上がった濃度を下げるためインスリンというホルモンが分泌。血糖値が再び安定する。しかし、糖のとりすぎによって血糖値が急上昇するとインスリンの分泌量が増え血糖値が下がりすぎてしまう。それが続いてしまうのが低血糖症だった。下がりすぎた血糖値を上げるため体の外から糖分を欲するようになる。