溝口徹医師は砂糖依存について「彼女の場合は過激なダイエットを繰り返し血糖値を安定化させるホルモンなどが乱れてしまった。そして不安定になっているところに大量に食べ物で糖質が入った事によってよりその乱れが大きくなって色々な症状を引き起こしてしまうことになりました。小麦に含まえている物質が脳にとってすごく依存をつくる作用を持っているのでクッキーだとかパンだとか小麦を使った糖質は依存を作りやすい」と話した。女性の治療法はオーソモレキュラー療法。75gのブドウ糖を飲みその後の血糖値の値を5時間かけて調べる糖負荷検査を行う。さらに60項目以上の精密な血液検査で足りていない栄養素を解析し医療用サプリで補う。処方されたサプリを飲み続け砂糖の呪縛から逃れる事ができた。