ここの砥石は2億5千万年前に深海で出来て、京都・亀岡周辺の地表に隆起してきた粘板岩。層によって砥石の特徴が出るという。そして土橋さんが採掘作業を披露した。ポイントは切り出す場所の見極め。ジェゴシュさんも採掘を体験した。2億5000万年かけて出来た原石は大上と呼ばれる最上級の砥石。
採掘が一段落し土橋さんと弁当を食べた。そして作業再開。砥石の原石は滑車とトラックで運ぶ。これを砥取家の作業場へ。まずカット、砥石ひとつ分の形にして面を整える。手で磨き上げれば完成。かつて亀岡一帯に数十軒の砥石工場があったが、昭和40年代から衰退しほとんどの鉱山が閉山した。土橋さんも農家などを兼業、それでも天然砥石の文化を守りたいと続けてきた。
別の日、土橋さんが大阪・北新地の北新地 うの和にジェゴシュさんを案内。天然砥石、和包丁を見せた。ジェゴシュさんは30年使い込んだ柳刃包丁を見学。
採掘が一段落し土橋さんと弁当を食べた。そして作業再開。砥石の原石は滑車とトラックで運ぶ。これを砥取家の作業場へ。まずカット、砥石ひとつ分の形にして面を整える。手で磨き上げれば完成。かつて亀岡一帯に数十軒の砥石工場があったが、昭和40年代から衰退しほとんどの鉱山が閉山した。土橋さんも農家などを兼業、それでも天然砥石の文化を守りたいと続けてきた。
別の日、土橋さんが大阪・北新地の北新地 うの和にジェゴシュさんを案内。天然砥石、和包丁を見せた。ジェゴシュさんは30年使い込んだ柳刃包丁を見学。