日本はまもなく2040年問題と呼ばれる超高齢化の時代に突入。高齢者を支える介護の現場では追加で約69万人の介護人材が必要と推計されている。介護職員の負担を減らし利用者のサービス向上につなげることが急務となっている。今回のミライワードは「デジタル行財政改革で変わる介護」。東京都の砧ホームでは入居者60人に対して夜勤の介護職員は3人。負担軽減のために心拍や呼吸から睡眠状態を知らせてくれるセンサーを導入した。プライバシーに配慮しながらシルエットで見守り、転落の危険を通知するセンサーも導入した。
住所: 東京都世田谷区砧3-9-11