QRコード乗車券へ切り替え。JR東日本など8社は2026年度以降「磁気乗車券」を順次廃止へ。担当者によると、自動改札機の内部は非常に複雑で、切符が詰まった際の復旧もかなり大変。QRコードに置き換えることでメンテナンス等のコストを抑えることができるという。沖縄都市モノレール「ゆいレール」は、2014年10月にQR乗車券を導入。磁気乗車券を捨てる際は産業廃棄物扱い。QR乗車券は一般ごみとして処理が可能。東急電鉄は5月15日から、タッチ決済対応のクレジットやデビットカードなどで乗車可能(東急世田谷線を除く全駅)。東急電鉄担当者は「訪日外国人などにも便利で利用しやすいサービスになる」。